家庭教師 阿久津勝彦

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指導方針

授業内容(絶対にこの方針でやるというわけではなく生徒に合わせてアレンジしています)

長文読解 主に授業で行うのは長文読解です。
やり方は一回読んできてもらった文章を一緒にもう一回読みます
そのときに文の読み方やわからないところの解説をします。
生徒が自分で読む時は辞書を使わずに一気に読んでもらいます。
知らない単語は全部教えますが、カード化して次回の授業で必ずテストをします。
読む量は生徒のレベルによってまちまちですが1週間で多いと120〜140ページぐらい読む生徒もいます。

文法 量を決めて宿題化しますが授業で時間を取ることはそんなにしません。
ただ、中学の文法ができていないと英語を理解することはできないのでこれができていない生徒は徹底的にやります。
それと構文は英文の骨で和訳英訳ともにとても大切なので徹底的に繰り返します。

単語 長文と並ぶ授業の骨です。
まず、一冊の単語帳(大体「ターゲット」)を宿題にして覚えてもらい、それと平行に授業で出てくる長文の単語を覚えてもらいます。
これが大変で辞めてしまう生徒もいますが、語彙力がないと文章を正確に速く理解することはできないので何とかやってもらいます。

英作文 宿題にして基本的な英作文は繰り返してもらっています。
自由英作文が出題される場合にはどのように論理展開していくべきかを指導します。

資格 どうせ英語を勉強するのであれば、大学入試だけでなく世間に通用する英語の資格を取ってしまうのが合理的です。特に英検は大学入試の勉強と通ずるものがあるので半ば強制的に受けてもらっています。TOEICも英語がかなりできるところまで行ったら受験を勧めています。

他の教科 宿題にしてやってきてもらいます。
早稲田を受ける場合には国語の演習をする時もあります。
小論文の添削もいたします。

指導理念(これも生徒の個性に合わせてアレンジしています)

宿題をこなす 勉強には計画性が必要です。ただ、どんな勉強をどんな時点でどれくらいやればいいかはなかなかわからないものです。それを細かい時間の単位(例えば一週間)に刻んで計画を立てていくのが宿題です。大変そうな気もしますが何をしなければいけないか、この勉強法でいいのか悩むよりも、無駄な労力になりません。

忘れない努力をする 勉強には忘れないように繰り返すことが必要です。ただ、一度覚えてしまったものを忘れないように繰り返すのはとても地味な作業なので怠りがちです。そういった一度覚えてしまったものも忘れないように繰り返すような宿題を出しています。

目標は高く 高い目標を持てばその目標に見合った努力をするようになります。そうでない場合にはそれは目標ではなく、かなわぬ夢に過ぎません。高い目標に進むためにはしっかりした筋道で勉強していくことが必要です。

模試を受ける 計画をしっかり立ててそれに向かってちゃんと努力をしていても、自分がどの位置に立ってているかを知らなければなりません。それを知ることができるのが模試です。ですから機会が許す限り模試を受けてもらいます。いい点を取ればば励みになるし、悪い点を取れば反省材料にもなります。試験場で解く問題は緊張感が違うので間違えれば記憶にも残ります。まだそのときではないなどといって模試を受けるのを先延ばしにする人がいますがそれではまったく意味がありません。

過去問を演習する 過去問(特に志望校のもの)は徹底して解きます。なぜならばこれがゴールだからです。ゴールの形を知らずして計画的な勉強を進めることはできません。それに大学にもよりますが、概して過去問は大学の専門の先生が作っているのでとてもよい問題が多く、これを利用しない手はありません。過去問のストックはかなりありますのでそれをやってもらいます。

意味のない厳しさは不要 変に厳しいと生徒が萎縮します。萎縮した状態では潜在能力を最大限に発揮することはできません。