家庭教師 阿久津勝彦

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教育方針

成績を上げて志望校に受からせることです。

指導の特徴
1、自主的に勉強する
  宿題を出しますが、宿題は自分の頭を働かせるものを出します。作業はさせません。
  また、授業も一対一で進んでいくのでボーっとしている時間はありません。自主的に考える頭脳ができます。
2、自分のペースで勉強する
  一対一ですので、自分のペースで勉強できます。自分のペースとは自分でできる最大限に速いペースです。
  のろのろ走るのを自分のペースと勘違いしてはいけません。
3、志望校にあった勉強をする
  同じ難関校を目指していても、問題の傾向が違います。
  傾向にあわせた勉強をすることで時間の無駄を省き、 モチベーションを高めます。

以下参考のために他の学習機関について述べます。

1.塾
当たり前のことですが、塾には自分のペースで勉強ができないというデメリットがあります。また、常に受身で勉強するために塾から与えられた課題しかできないということになりかねません。中学までは塾で勉強することで何とかなったと思いますが、高校の勉強はそうは行きません。ところが中学の延長で塾に行っていることが勉強と勘違いしがちな生徒もいます。こういう生徒は勉強しているという気持ちはあるのに勉強できないということになります。また、塾が社交の場となっていて友達に会うために遊びに行っているという生徒も少なからずいるとは思います。

2.予備校(大人数)
基本的には塾で述べてたことがあてはまります。それに講師とのコミュニケーションが取りにくいので受身で勉強するという姿勢は塾よりも強くなります。また、ビデオだけで授業をする予備校もありますが、その場合はまったく講師とのコミュニケーションは取れないので質問することも難しいと思います。(それなりの質問手段というのは一応考えてあるとは思いますが。)

3.予備校(少人数)
これも基本的には塾で述べたことがあてはまります。大人数の予備校とは違って面倒見のよさを売りにしてるので講師とのコミュニケーションは取れて質問もできるとは思います。ただ、親密な雰囲気ゆえに本当に自分が必要としていない授業も取ってしまったり、友達との関係が馴れ合いになってしまったりする場合もあります。概して面倒見が良い予備校を選ぶ生徒は勉強が人まかせな場合が多いです。また、親御さんも面倒を見てくれるので安心といった感じの方が行かせたがるのではないかと思います。こういった雰囲気だと全体的に士気が低下しきちんと勉強できないまま受験期になって焦るというパターンが見受けられます。

4.個別指導
さまざまなレベルの生徒のさまざまな教科を数人の先生が教えるというシステムです。先生がついている自習室と考えるのが良いでしょう。高校受験のための勉強とすると合理的とも考えられるますが、大学受験をこれで乗り切れるかは疑問なところです。

5.家庭教師センター
なんといっても中間マージンを取られるのが一番の欠点です。先生の選択も難しいです。
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6.学校
授業は基本の習得という点では使えます。評定を高くしておけば、推薦入試などにも便利です。ただ、レベルの高いところを狙う場合は何らかの手段で上積みをする必要があります。

7.通信教育
最大のデメリットは計画通りに課題を提出できる意志の強い生徒があまりいないということです。ただ、受講料も安く、問題も良問が多いので、私の生徒にも並行して受講してもらっている場合もあります。その場合は添削問題を宿題にしてやらせています。